6月12日には小学生の大北大会、6月18日~19日には中学生の大北大会が行われ、多くの子どもたちが日ごろの練習の成果を発揮しようと頑張りました!
今シーズンは2月~3月に思うような練習が積めなかった影響で、とりわけ小学生は体格差が競技に及ぼす度合いが顕著になるなど、例年以上に苦しいシーズンを迎えています。この大北でも、2月~3月にしっかり練習を積めていれば・・・という場面があったり、コロナが及ぼす影響の大きさは今でも多くあります。継続することの意味をこうしたところから感じました。平日アスリートからは、3人がチームを代表して全県大会にコマを進めました。残り期間もしっかりと練習を重ね、万全の状態で全県を迎えたいと思います。
中学生に目を向けてみると、この大北を通じて3つ言えることとして『今まで積み重ねてきた練習は間違っていない』『一つひとつの練習・動きにどれだけ真剣に向き合えたかで未来が変わる』『アスリートの子たちは伸びしろのカタマリ』が挙げられるのではないでしょうか。結果が記録や順位の形で現れた人、次へとつながるヒントが得られた人、あるいは不完全燃焼で終えた人など、子どもの数だけ結果や感じ方は様々だと思います。大事なことはこれから先どのように練習を重ねて次に向かって進んでいくかですので、引き続きチーム一丸となって頑張っていきましょう!
今日6月22日は、長根山陸上競技場の最後の利用日でした。まだまだシーズンが続く中で、競技場が利用できなくなることは本当に苦しいところですが、一方でこの場所のありがたさも痛感しているところです。色々な工夫を凝らしながら、競技場で練習では中々行き届かないところにも目を向けた練習を積むいい機会にもなります。練習の引き出しの多さが問われる時期にもなるでしょう。なんとかプラスに変換して、前へ前へと突き進み、チーム一丸となり取り組んでいきたいと思います。
練習場所がコロコロ変わることが想定されますが、よく情報に目を通すようにしてください。